e-kagaku Satellite Project

2024年3月5日 打ち上げ

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プロジェクト概要

世界初のジュニア衛星プロジェクト
e-kagaku Satelite Project (以下eSP)は、JAXAとe-kagakuが共同研究として「超小型衛星に世界で初めてレーザー反射装置を搭載し、世界のレーザーサイトと協力して正確な軌道を求める」中高生が主体のクラブ活動です。

2020年4月:衛星打ち上げについて、三井物産エアロスペース社と正式契約
2022年5月:第1フェーズ BBMの試作に成功
2022年7月:JAXAと共同研究協定を締結
2024年3月:ISSよりe-kagaku衛星を放出予定

この成果は、宇宙ゴミの軌道解析などの社会実証実験としてだけでなく、「衛星を打ち上げること」に必要は技術や法律、手続きを学ぶ宇宙時代で活躍する人材育成につながるものと期待しています。
このプロジェクトは人材育成の視点でも大きなチャレンジを行っています。
・活動メンバーの構成は小・中・高校生・大学生で、知識レベルが違うこと
・活動メンバーの居住地や所属する大学、学校がみな異なること
これは、ICT人材育成を全国どこでも実施できることを証明するものであり、地域格差・経済格差を解消する起爆剤になると考えています。

eSPは、単純な疑問からスタートしました。今から50年ほど前1969年アポロ11号によって、人類は初めて地球以外の星に降り立ちました。その3年後1972年ミュンヘンオリンピックの鉄棒で、塚原選手はムーンサルト(月面宙返り)を世界で初めて成功させ、金メダルを獲得しました。
この科学とスポーツの「世界初」は、少なくとも現在の日本において大きな違いがあります。50年前世界で一人しかできなかったムーンサルトは、ジュニアの体操教室で女子小学生が床運動で行っています。世界を狙うジュニアには「できて当然」なのでしょう。ではなぜ小学生の自由研究を宇宙で行おうとしないのでしょうか。LEDとリチウム電池が当たり前で、3Dプリンターやプログラミングはもはや「できて当然」と考えている海外のジュニアと協働しなさいと言いながら、ジュニアにはいまだに豆電球と乾電池、おもちゃのようなプログラミングしか与えません。
12歳の小学6年生はわずか6年で大学生となり、10年で社会人になります。我々e-kagakuは、スポーツと同じように最初から大人と同じ道具で同じチャレンジができる環境を整え、教育界と経済界をつないだ一貫した人材育成を行っています。2019年にホームセンターとネットで買えるものだけで、小・中学生23名が成層圏探査に成功しました。このeSPは、その成果を基にさらに発展させた世界初の人材育成プロジェクトです。

eSPは2020年からスタートし、6名の大学生36名の小・中・高校生が取り組んでいます。彼らは年齢ではなく、Space Robot Contest(文部科学省・経済産業省・総務省後援)で能力を証明して参加資格を得た者たちで構成されています。約2年かけてBBM(ブレッドモードモデル)の作成に成功し、これからいよいよ実機の製作である第2フェーズに入ります。
いうまでもなく、彼らが社会に出る10年後に宇宙産業は数百億ドルから数兆ドルの市場といわれていますが、その時に必要となるのはハードだけでなく、データサイエンティストや宇宙保険などソフトの担い手です。e-kagakuは10年後に必要なスキルを念頭に、チャレンジを作っています。

クラウドファウンディング

このプロジェクトには、三井物産エアロスペース社様やJAXA様だけでなく、宇宙産業にトライしたいベンチャー企業や中小企業の皆さんもたくさん力を貸してくれています。科学立国、IT立国をいくら唱えても、継続して学べる場所や指導者が全国にいる社会にしないと、子どもたちの頑張りを正当に評価してもらうこともできません。皆さんに関心を持ってもらい、東京のジュニアも離島のジュニアも同じICT教育を継続的にできる社会の創成を目指します。
皆様のお力をお貸しください。2022年9月よりクラウドファンディングを開始いたします。

目標
・世界初のコーナーキューブリフレクタ搭載の超小型衛星の打ち上げ
目標金額
・1000万円
返礼品
・e-kagaku衛星のレプリカ
・e-kagaku衛星にお名前のシール
・e-kagaku衛星シンポジウムへの出席
・e-kagaku衛星のジュニア論文
・e-kagaku衛星からの電波を取得する宇宙基地(福島県いわき市)へのご招待
・メンバー全員からの御礼メッセージ

eSPリポートとして、毎週進捗状況などを発信いたしますので、ぜひ情報希望者登録をお願いします。

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