2021年01月16日
コロナによって教育格差が一気に加速! e-kagakuは世界標準のSEAM教育へ

実は毎年慶応大学に合格者を出しています!

e-kagaku は2003年に設立した子どもの理科離れをなくす会が前身です。この時から科学教育を軸としたすべての科目を活用した総合学習力を高め、大学入学後も伸び続けることができる学力を小学生から修得することを目標としていました。今でいうSTEAM教育であり、実践力を養うPBL(Project Based Learning)です。その結果、トヨタやJR東海などの日本を代表する企業が出資した海陽学園(愛知)は2005年開校時より我々のスキームを採用していただきました。しかしながら、その当時はプログラムやロボットを教えることは「遊び」ととらえられており、その重要性はなかなか認知していただけませんでした。逆に韓国やシンガポールなど、現在のSTEAM先進国では大変興味を示していただき、うれしい反面複雑な心境でした。

STEAM教育

最近ようやくプログラミングという言葉も定着してまいりましたが、「何ができたらよいのか」も「何をさせたらよいのか」も全国共通ではありません。タブレットを使うのかノートPCを使うのかでさえ、同じ県内で統一されていないことが現状です。私は数年前から「大人のICT講座」と「教師・指導者向けICT講座」を開講し、現役の先生方だけでも20都道府県80人以上の先生方に実践的なプログラミング指導法を伝えております。大人のICT講座でも述べ200人以上の方にプログラミングを通してその重要性と、お子様たちの学習にいかに効果的かをご理解いただいております。

実際、小会では毎年私立難関中学高校へSRCの結果や小会の推薦によって、特別選抜やインセンティブを獲得している入学者を輩出しています。大学入試においても京都大学をはじめAOや特別推薦枠で合格者を出しており、その数は大学がAO入試を重視し始めて以来、年々増加しています。AO入試に力を入れている慶応大学には、ほぼ毎年合格者を出しています。

ポイントとなるのはやはりAI/データサイエンスを中心としたIT関連の実績です。小会が主催するSRC(Space Robot Contest)は文部科学省、経済産業省、総務省の講演をいただいており、第1回から17回に至るまでJAXAや企業関係者に来ていただいております。このような本格的な大会はなかなかなく、その結果は海外の学校への推薦状でも効果を発揮しています。その理由はプロと同じ課題に、同じ視点で取り組んでいることです。スポーツでは、オリンピック候補生を選ぶときに年齢はあまり関係ありません。それは子どももプロも同じ道具で同じルールの上で競っているからです。e-kagakuでは「百均のもので成層圏観測機を作れ」「ドローンをプログラムで狙ったところに着陸させよ」など、社会に貢献できる現実的な課題に小学生から取り組んでいます。遠隔講座やデータサイエンスはその子の能力の向上に合わせて、そして海外の教育水準に合わせて進めています。小会の遠隔講座の実績は、昨年6月の朝日新聞でも紹介されました。 https://www.asahi.com/edua/article/13336759

今の子どもたちの就職環境は、数年前から劇的に変わっています。同じ大学を卒業しても「AI」ができるかどうかで初年度から年収が100万円以上異なります。さらに2年前に「移民法」が制定され海外の大学生も日本の企業に日本人と同じ待遇で就職できるようになりました。アジアの中でさえ日本の大学はトップ10には入れるかどうかです。皆さんが社長なら、どこの国の子どもを雇用するでしょうか。

SRCで少しづつ実力をつけ、中学、高校でより現実的なプロジェクトにチャレンジすることにより、当然数学・理科だけでなく論理思考力、問題解決力、海外で発表できる語学力が身につきます。中学・高校まで継続しているe-kagakuの受講生は、AOだけでなく一般入試でも成果を上げています。すなわちSTEAM教育は新しい受験の形として小学校の研究発表のレベルからスタートしていると言えるのです。
(昨年小学生でSRC Classicにて特別賞をとった駒野さんは、本日琵琶湖で放流実証実験を行う、「日本初 GPS衛星を使った琵琶湖環境調査」のための観測機を自作し、そのデータをMATLABを使って分析し、今年の秋プロのシンポジウムで発表する予定です。これらは大学受験でも活用できる立派なエビデンスとなります。もちろん、それを支える理数などの教科学習も中学でしっかり頑張っています。)

 

 

 

 

 

 

 

 

今回、コロナによって小学校でのプログラミングや統計、中学でのデータベース、高校での探求型講座はほとんどが実施されませんでした。私学と公立の差が開いただけでなく、私学間でも差があります。究極的には先生によって差がついています。一方、遠隔講座を使った学習では3年間の内容を2年間で習得できるという研究結果も出ています。

小会では、せっかく小学校でよい成果を出していて継続したいと考えていても、中学・高校でのクラブ活動や従来型の受験学習に流れてしまう受講生がいらっしゃいます。習い事のために土日が忙しくなる小学生もいます。そのために平日のコースや基礎となる教科学習ができる「平日コース」と「e-kagaku塾」を新設します。また、遠隔講座をお子様のためにサポートしたい、仕事にPCを活用したい保護者の方のために「保護者のためのICT講座」、きっちりとAI/データサイエンスを基礎から学習したい方のために「大人のICT講座」、小学校1,2年生対象の「キッズコース」を2月から順次スタートする予定です。

現在の学校改革の中心ICT教育について、およびこれらのコースについての説明会を1月19日よりオンラインで行います。
お申し込みはこちら
お申込みいただいた方には説明会の前日までにZOOMのアドレスをメールいたします。
NHKなどのテレビ、ラジオ、各地の学校保護者会、科学館などで講演した内容もコンパクトにまとめてお話しいたします。
会員の方もそうでない方もぜひご参加ください。

2021年1月19日(火)18:30-20:00 小学生高学年向け
2021年1月21日(木)11:00-12:30 小学生低学年向け
2021年1月27日(水)11:00-12:30 大人向け
2021年1月27日(水)18:30-20:00 中学生高校生向け
2021年1月30日(土)18:00-19:30 小学生低学年向け
2021年1月31日(日)11:00-12:00 小学生高学年向け
2021年1月31日(日)18:30-20:00 小学生高学年向け
2021年2月3日(水)11:00-12:30 大人向け
2021年2月3日(水)18:30-20:00 大人向け
2012年2月13日(土)11:00-12:30 小学生低学年向け
2021年2月13日(土)18:00-19:30 中学生高校生向け