SPACE BALLOON PROJECTとは
2019年、2021年に成功した宮古島での上空3万メートルの成層圏観測プロジェクト。
・観測チーム
観測テーマを決め、観測機(データロガー)を自作します。9月に宮古島から打ち上げ・放球を行います。
・分析チーム
観測データを分析し、発表資料に纏め、MATLAB EXPO、JAXAシンポジウムなど学会で発表を行います。(次回2022年9月に募集開始)
チームについて
上空3万メートルの成層圏で様々な物理的な数値の測定を行います。
Space Balloon Projectの上位チャレンジである
e-kagaku Satellite Project(2024年人工衛星打ち上げ)につながります。
放射線、紫外線、温度、位置、画像などの物理データを分析し、論文にまとめます。
SRC、MATLAB EXPO、アメリカのISEFでの
研究発表を目指します。
(チーム募集は打ち上げ終了後10月上旬に開始します)
スケジュールについて
2022/5/29
· 時間: 9:30〜12:00 13:00〜15:30
· 午前
· メンバー紹介、目標の共有
· 過去の実験の確認
午後 テーマ決め
· 成層圏や周りの環境説明
· テーマ決め
· 論文調査
2022/6/26
· 時間: 9:30〜12:00 13:00〜15:30
午前
· SI1145、BME280(可視光センサー、温湿度気圧センサーをSDカードに書き込み)
·
·
午後
·
·
2022/7/17
· 時間: 9:30〜12:00 13:00〜15:30
午前
· GPS、BME(温湿度気圧センサー)、SI(紫外線、可視光、赤外線センサー)に自分が選定したセンサーを加える
·
·
午後
·
·
2022/8/9
· 時間: 9:30〜12:00 13:00〜15:30
西日本
· 各種検証の未終了部の終了
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東日本
· シールド基盤の製作
· タッパー設計
2022/9/4
· 時間: 9:30〜12:00 13:00〜15:30
午前
· 手順書の作成
· 撮影係の決定
· 各自の役割決定
午後
·
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2022/8/3-6
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2022/8/18-21
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2022/9/17-20
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スペースバルーンプロジェクト SBP2022観測機(データロガー)製作チーム募集
以下のいずれかの条件を満たすものは本プロジェクトへの参加資格があります。
• Space Balloon Project, Space Satellite Project, Biwako Environment Project参加者経験者
· 当会の会員で、Professional VBAコース以上の受講者
· SRC Classicで決勝トーナメント進出者およびパーフェクト達成者
· SRC Real 出場経験者
· 小会が参加可能と認めた者
SBP2022観測機製作・打ち上げチームの募集です。講座はオンラインと集合作業日があります。
2019年、2021年に成功した宮古島での上空3万メートルの成層圏観測プロジェクト。第3期メンバーの募集です。
高度3万メートルの宇宙の入り口の成層圏に放射線、紫外線、温度などのセンサーや4Kカメラなど自分が調べたいテーマに沿って独自の観測ロガーを作成し、成層圏で自由研究を行うプロジェクトです。
これまでに2019年、21年と2回成功しており、JAXAのシンポジウムで発表した先輩もいます
本物にチャレンジできる、ここでしかできないチャンスにアタックしてみませんか。
カリキュラム詳細
・現在、大学で最も重要視されているデータサイエンスの力が確実につき、来年度から中学・高校で必修となる情報の学力向上に大きく役立ちます
・成績優秀者は来年5月開催のMATLAB EXPOで発表を許可します。これは入試で確実に推薦のエビデンスとして効果を発揮します。
・講座中学習する数学や分析の知識は、学校での学習とも連携しており理系への進学希望者に高い効果があります
・高校で必修化している探求型授業にマッチしています
プロジェクト合計参加費:94,600円(税込み)
〔内訳〕
基本講座(講座5日分) : 16,500円(税込み)×5回
部品代:11,000円
Tシャツ代:1,100円
※作業日を欠席の場合、欠席回の講座の参加費は5,000円となります。(ビデオ録画をご参照いただけます)
※夏の合宿の参加は必須です。西日本合宿か東日本合宿のいずれかにご参加ください。
〔合宿参加費〕
西日本合宿:48,600円
東日本合宿:63,720円
SBP第1回チャレンジャーの素晴らしい軌跡をご覧ください
Space Balloon Project Episode 2 〜挑戦者たち②〜
Space Balloon Project Episode 1 〜挑戦者たち①〜
リリース機構をドローンに取り付けた様子